3TBが1万切る時代!
エピローグ
使用しているメイン宅パソコンはMacBookProの2009年くらいのモデルのやつで搭載しているハードディスク容量は250GBです。
外付けHDD500GBのを買ったり、去年は1TBのシリコンパワーArmorを買ったりしてきましたが、あれもこれもそれも一杯一杯になってきたので増強することに。
容量的に余裕あるやつをターゲットにネットを徘徊しましたが、
・静音設計
・省電力
・耐熱
・3TBの大容量
・1万を切る価格
というコスパの高そうな印象と、安心・信頼の日本生産、そして品質の高さが伺えるだけのエラー報告の少なさを裏付けるネットレビューの高評価の割合やらが相まってロジテックのLHD-ENA030U3WSに決定!!
溜まってたポイントも使ったので格安で入手できました。
開封
発送は佐川さんでした。
ちょっと前にアレなニュースがあったので精密機器なこともあり一抹の不安がありましたが、落ち着いた感じのおっちゃんが届けてくれて一安心でした。
開けて散らかします。
ちょっとやそっとの衝撃は何ともなさそうな程、結構厳重に梱包。
これならアレなニーチャンに配達されても大丈夫そうです。(しつこいですねすみません
うん、良いです。
画像は表面でピアノブラックでツルツルの触感ですぐに指紋が付きます(笑
裏面はマットチックでサラサラ触感です。
ロジテックアピール。
開けてみての起動もしてない段階でのファーストインプレッションは「良」。
日常的に使用するものなのでインテリア的な目でも、ある程度の質感とか格好良さとか自分の中でこれくらいはあって欲しいなみたいなラインがあると思いますが、十分満たしてくれててよかったよかった。
サイズ
大きさは、35 x 183 x 120(mm)。
数字ではピンとこないので、手元の外付けHDD達と並べてみました。
真ん中がロジテックの3TB。
一番右が忘れましたが多分6~7年前くらいに買ったバッファローの500GBのやつ、手前が去年買って防水で耐衝撃の外付けポータブルHDDシリコンパワーArmorを評価したいでブログしたシリコンパワーの1TBのやつです。
シリコンパワーは完全にポータブル設計なので段違いにコンパクトな手のひらサイズですが、それと比較しても容量を考えれば十分コンパクトサイズな印象を受けました。普通に置いてて置き場所面積を取りません。
MBPの横に置いてもコンパクトなのが分かります。
ただ、USBケーブルは短い。
もうちょい長くても良かったけど、こんなもんかな。。
常設に近い形で使用するので置く位置は必然的にPC近辺になります。
フォーマット
出荷状態のデフォルトファイルシステムはNTFS形式。
あーはいはい、と思いながらPCと接続して
アプリケーション > ユーティリティ > ディスクユーティリティを起動してみると、
うぉー!容量:3TBー!!
と興奮しましたが、そこじゃなくてNTFSで認識されているのを確認。
Windowsユーザーはそのまま使えますが、Macユーザーは標準ではwrite出来ないので、フォーマットし直さないといけません。
説明書には
“Mac OS拡張(ジャーナリング)”でフォーマットするように書かれてますが、
沢山のファイルを保存できればそれでよし、Winからも書き込めるようにしときたいとの互換性優先な理由で”exFAT”でフォーマット。
数分で、、
フォーマット 完。
デスクトップにディスクアイコンが現れて無事認識してくれました。
緑のアクセスランプも目に優しい(購入後でポジティブバイアスかなり掛かってます
左に窪みがありますが、風の通り道になってて熱対策な設計だそうです。「ダブルデッキエアフロー構造」というらしいですが、冷却ファンはついてなくて、あくまでアナログな熱対策を大層に表記してるだけと思ってますが、夏に長時間使用した際には温風が出てくるのかな??夏場にどこまで熱くなるかは要チェックですね。
横置き
一旦接続解除して、横置きにしてみます。
滑り止めゴムが付属してるので、
四隅の所定の位置にハメ込み。
これだけだと、かなり車高短な印象だったので
真ん中に余りのゴムを貼り付けました笑(非推奨
縦置き横置きどちらでも
空気の通り道であるエアフローは確保されてて熱対策的に問題ないそうです。
ま、僕はどちらかというと埃かぶる表面積が少なめな縦置きかな!(しらんがな)
まとめ
■転送速度
USB3.0対応で転送速度が速いのもウリの一つなんですが、残念ながら弊MacがUSB2.0までしか対応してなくて・・・
(これはシリコンパワーArmorでも味わってますが)
まず手始めに約1TBのバックアップを取ってみましたが、約5時間掛かりました笑
ということで評価もクソもありません。本来の力の1/3 ~ 1/10ほどしか体験できてないのだから(泣
次買うパソコンはUSB3.0必須です。そこが第一条件っていうくらい覚えときます。
■静音性
静かです。かなり。
ただし、モーター的なものが確かに回ってるなっていう存在感はあります。テレビつけてるとわからないレベル。静かな部屋だとまぁ普通に稼働してるなってレベルです。
適当な直感ですが購入した人100人に聞けば80人が合格点を与えてると思いますので、過度な期待をしてなければいいね!と感じると思います。
と、
大満足でなかった理由は、先に購入したのが超静音なシリコンパワーArmorだったのが大きいです(^^;)
少し古いバッファローの500GBと比較すると確かにかなり静かなので静かには違いないです。シリコンパワーが静音すぎるので比較対象としてどうかという気もしますが、購入順間違えたか。。
テレビ録画やゲーム等の用途がメインな方に沢山買われていってるらしく、そういった方には全く全くま〜〜〜ったく問題にならないレベルの音だと思います。
■省電力
これもPC外付け用途で必要な時しかそもそも接続しない私にはイマイチ分かりませんすみません。パソコンの起動・終了やスリープなどハードディスク状態に応じて、この子も自動で起動したり終了したりスリープに入ったりするのを省電力と記載されてますが、そんなもん当たり前ですし。。
これもテレビ録画とかつけっぱ放置環境にこそ威力を発揮する話だと思うので、個人的にはそれほど恩恵は受けない感じです。でも多分評価されているということは優秀なんでしょう、多分。
と、レビューらしいことはあまり出来てませんが、概ね満足してます。
率直な総合評価としてはコスパが高いの一言に尽きると思います。いまのところはですが。何せ3TB。故障なく5年以上持ってくれたら良しとしてあげます。5年後もこのブログやってるのかな..
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余談ですが、
アクセスランプに関する説明書の記載が分かりにくいです。
接続して起動すると緑色が点灯します。
もちろんこの時は取り外しちゃダメ。
緑色が点滅してる時はデータアクセス中なので言わずもがな取り外しちゃダメ。
で、
と記載あるんですが、
赤色点灯は省電力状態でアクセスするとすぐに緑色に変わる状態なので取り外しちゃダメ。
じゃ、いつ取り外すの(笑
なんか不親切だなと思いました。
取り外す時はディスク取り外しでソフト的に取り出してから(【パソコンに接続していないとき】の状態にしてから)赤色ランプになったら電源切っちゃってUSB取り外ししてます。要はディスク取り出しをせずにUSB取り外しちゃダメってことだと思われます。
わかりにくかったの僕だけ!?