小豆島っていうか大豆島でした。広かった。
うどん県でうどん食う
せっかくうどん県に来たのでうどんを食べに”ぽい”店へ。
暖簾をくぐると店内に列が出来てました。
が、客が多すぎて席が空いてないからというより注文が追いついてなくて回転が悪いだけのようでした。
席はぽつぽつ空いてた。
ぶっかけを注文しましたが肝心のお味はというとすごく美味しかったです。
あっさりしていて、麺もやらか過ぎず固過ぎずで「これがコシがあるってことなのかな?」と30にしてうどんの真髄を悟らされる程でした。
特に予定もなくなり、路地裏を散歩しているとウォーズマンに会いました。
“ウキ”だそうで、他にも色々なキャラクターのウキが至る所に置いてありました。
多分地元の子なんかがアレしてるんでしょうけど、ウォーズマンをチョイスした子は将来有望ですね。
尾崎放哉館なるものにも行く予定でしたが閉まってました。
尾崎放哉・・・。
山崎邦正みたいな?と心の中で思ってましたが、詩の世界で有名人だそうです。
横にそびえ立っていた西光寺へ。
立派な3重の塔。(三重って書くと県名みたい!)
ここでもベタに5円をお賽銭しました。
どんだけご縁欲しいねん。。
最南端へ
さぁ、いよいよやる事行くとこがなくなり、車でぶらぶら。
せっかくなのでまだ行けてなかった南のほんと南の方へ。
山道を登ったり下ったりしてると最南端に来ました。
なんかバッタとか取って遊んでた少年時代を思い出しました。
こんな場所も用意してるか〜小豆島。
右の方を下って行くと海でした。
キレイな海と空。
結構なマイナスイオン出てたと思います。
地元なのにはしゃぐkenji氏。鳥が逃げました。
そんなkenji氏のブログはこちら
→ 狂気日記|壮絶なる魂の告白ログ
それにしてもキレイな自然。
海にゴミ捨てる観光客は来ないでくれ。おとなしくクソパチンコでもしとけと言いたい。
しばらくボーっとしてからまたゆっくりと車を走らせる。
なんか面白いとこないかな〜と帰りの港方面へ。
最後はマルキン醤油ソフト締め
途中売店ですももソフトとオリーブコーラを飲む。
オリーブコーラ、普通に美味しかった。
味を忘れたのでまた飲みたいが小豆島にしか売ってないとか。。。
最後までオリーブの味はよくわからなかったけどオリーブが付く飲食で美味しくなかったものはなかったで。
最後は帰る坂田港の近く、マルキン醤油へ。
もう辺り一帯が醤油の臭いで充満してました。
何時間も居たら気絶しそうなくらいの醤油臭。
醤油館みたいなのもあったけど有料でふざけんなということでスルーして醤油ソフトを食べました。
アレな感じを想像してましたが、全然なかなかどうしてまろやか仕立てな味でした。
ていうか冷たいもんばっかり食べてますが、この日は雨上がりで暑かったんです。
そんなこんなで港へ。一本早いフェリーに乗れました。
行きしと違い、デカイ船のくせして雑魚寝タイプのフェリーで地べたに這いつくばっての帰還となりましたが、贅沢いっちゃいけませんな。
振り返ってみると、
やっぱりデカイよ小豆島。
小さい豆と書いて小豆島のはずなのに、結構車で移動しました。端から端まで約40kmもあるとかいう小豆島。島内では多分のべ150kmくらい走ったはず。
車で移動中は勿論写真が撮れないのでアレですが、無駄無くソツなく(ほぼ)一周できたと思います。
なんといっても道路の登坂の向こうが地平線で見えないとか急カーブの連続で後ろの地元民から煽られるとか下り坂でアクセル要らずで気付いたら80km/h出てたとか鹿の親子が前横切ったりとか、、、 貴重な経験が出来ました。
ドライブしながら5分おきくらいに「ルーテシアでドライブ出来てたらな〜」なんて憂鬱に思ってましたが、結構山道で飛び石あったりでボディに傷ついてたりしたかもと思うと別に良かったかなとも思います、今となっては。。。
なんやかんやで癒されてよかったよ小豆島。
完。(^^;)