いいのと出会えました!
雨ジミに悩み早2ヶ月。
何とか除去できないものかと色々試しました。
納車時の付属品であるガラスコーティングのメンテナンスクリーナーはその用途からして効果は無し、店頭でこれや!と期待して購入したソフト99のリフレッシュクリーナーは効果薄、そしてコーティング施工車対象外であるのを知らずに購入してしまったフクピカクレンジングシートも密かに試しました(試したんかぇ!)が、思ったほどは取れず。。
洗車時にちょっとずつ試すも、いずれも重ね塗り重ね拭き効果はほぼ無く、コーティングして表面上のツヤ感に自己満して、雨ジミについては見て見ぬフリをしつつありました。
しかし、そんな中ネットで見つけたのがコレです。
リピカ。
その名もイオンデポジットクリーナー(そのまんま。
真ん中は”おまけ”のカーコーティングシャンプーです。
「洗車とコーティングがこれ一本!」が売りみたいで、なんかリンスinシャンプーみたいな印象ですが、これはこれでまた今度使用してみたいと思います。
イオンデポジットクリーナーの話に戻ります。
評判が良さげだったのもあり、何気無くポチ。
逆さにしておくと液漏れするくらいタプタプの液体が入った容器で、逆さま厳禁のゆうパックで送られてきました。
さっそく施工してみました。
まずはリアハッチの雨ジミ。
写真では目を凝らさないとわかりにくいですが、黒いシミが固着してしまってます。これ、割とチカラを入れてクロスで擦っても全く取れなくて困っていたのですが、
跡形も無くなった!!
あんなに取れなかったのに!!
別の箇所にも施工。
次はバックランプ上の膨らみ部分。
傾斜角度が緩くなるカーブに沿う形で跡が残ってます。
一度発見してしまうと、そこにしか目が行きません。
ハッチ側に回る度、病みそうになってたのですが。。
それが、見てください。
これまた綺麗さっぱり!!
リフレッシュクリーナーではどん〜〜なに擦っても取れなかったのに!!
どんどん行きます。
最後はルーフ。
ここが如何せん降雨→高温急速蒸発の環境下においては一番影響を受けて雨ジミ/イオンデポジットが出来やすい場所。
猛暑日の連続だった今夏、うちも例外ではなく、というより放置し過ぎてたせいか、目を凝らさなくてもわかる状態にまでなってました。(画像拡大で惨状が確認できます)
これも、ほら。
見てください。
完璧に取れました。
これこそ追い求めていた完全除去です。
(隙間の向こうは未施工なので見比べると分りやすい)
正直、あまりの取れっぷりに若干興奮してしまいました。
これに最初から出会っていればなぁと思いましたが、回り道をした分、喜びも’ひとしお’なので良しとしますか。
容器裏面には使用方法や注意点があります。
使用方法はざっくり以下です。
1. まず簡単に水洗いして大まかな汚れを落とす
2. スポンジかクロスに適量取ってボディに塗布する
3. 30秒待ってから擦(こす)る
4. 除去できたら、しっかり水で洗い流す
5. 乾いたクロスでしっかり水分を拭き取る
を
念の為、まずは目立たないところで適応性確認しておくと万全です。
30秒待って〜〜のところで、分解してるんですかね!?
取れたらおしまいではなく、しっかり水で洗ってもう一回拭きあげるのがどうも重要そうです。
というのも、成分に酸性と記載あります。
固着した汚れを分解するにはやっぱり中性では限界があって、一瞬負荷掛けても酸性じゃないとということかと納得。(リフレッシュクリーナーはたしか中性の水性)
したがって、表面のシミを素早く落とす分には威力を発揮してくれる反面、塗ってから長時間放置は厳禁なのは想像に難くありません。
一度に施工する範囲は、
ボディ全体に一気に塗るなんてのは論外、よくある”パネル毎の施工”でも広すぎるかなと個人的には思います。
気になる部分にチョビチョビ、それこそ2〜3滴ずつをマイクロファイバークロスに染み込ませ、5〜10cm四方に軽く押し付けるように塗布していくのが丁度良いかなと思いました。
※ただし、時間と根気は必要。
誤って手にこぼしたのですが(笑)、
30分くらいするとこぼして放置した掌部分は白くなってました。水洗いですぐ取れましたが、人体に良いものでないのは確かなので、そういう意味でも少しずつ確実に丁寧に施工するのが好ましいのかなと思います。というか手袋した方が良いです。
回り道した・・と書きましたが、軽度であればリフレッシュクリーナーで十分ですし、やっぱりその後というか最後の手段的な扱いでも良いかも。これで取れなければ手遅れということになるのかな?(^^;)
認識しているシミの半分くらいはやっつけましたが、今のところ、除去率100%です。
洗車毎に親水コーティングしては、ツヤ感と光沢感を感じて自己満し、人からもキレイねなんて言われたりしても、実は・・・みたいな所を抱えてましたが、もうおサラバです。
新車の輝き復活目指して、細心の注意を払いつつ、引き続き全雨ジミ完全除去を目指したいと思います。