かくがくしかじかでこの夏を乗り切るための避暑アイテムとして冷感ジェルマットをネットでポチりました。
結構重いです笑
開けて散らかします。
これだけ。
触感は本当にマットという感じ。
裏はこんな感じです。
手に触れてみます。
カキーーーーーーーーーーン!!
というのは大げさですが、
確かに触ってから1秒ほどして、ひんやりがやって来ます。
おもむろにソファの上に広げてみました。
寝そべってみましたが、
体に当たる表面積が大きいと、より効果をモロに体感できます。
瞬間体感温度-8.8℃は決して大げさではないなという。
不思議な素材だ。
手に取るとかなりズッシリと重く、これは洗濯は無理だなと分かります。
というか素材的に洗濯できないようなので、汚れたら拭く感じですかね。
一ヶ月使用後レビューになりますが、
30℃未満の気温/室温時、ちょっと暑いなというくらいの時にはこの上に寝転がってダメ人間してるだけで大分涼しくなります。素晴らしい。
ですが、30℃を超えてもこれだけで乗り切れるかと言えばきっぱり「ノー」でして、冷房は必要です。最近は35℃にも迫る猛暑日が珍しくない季節ですが、冷房設定温度をこれまでは25℃に設定してたところを28℃にしてこれの上で過ごす、などして節約の一助とする使用方法が賢いと思います。
寝る時にどうかなとベッドの上に敷いて上に薄いシーツを敷いて寝てみましたが、硬いので夜の寝心地としてはイマイチです。敷いて最初は涼しいですが、寝て意識なくすと忘れた頃に寝汗出てくるので、結局冷房するなら普通のシーツというか低反発マットで良いので、寝る時まで使う事は個人的にはないかなと思いました。
しかし、過度な期待をしなければ良い商品だなと思います。過度な期待をしなければ。
関係ないですが、よく言われる「冷房は小まめに付けたり消したりするよりも付けっぱなしの方がランニングコスト的に吉」なのは、身をもって経験しているので間違いなく当たっています。ストップ&ゴーが多いとクルマに良くないのと遠からず近からずな理屈ですかね。
ある程度の時間部屋にいるなら、28℃設定で付けっぱなし連続運転し、消した後は冷えたこいつの余韻を楽しむというのも最近やって、なんやかんや紛らわしてます〜〜